「美容液って結局どんな役割があるの?」
「美容液は、化粧水と乳液とはどう違うの?」
本記事ではこのような疑問に答えます。
結論から言うと、化粧水が水分補給、乳液が乾燥対策だとすると、美容液は肌の栄養ドリンクのような役割があります。(ブースターと呼ばれることもあります)
それでは見ていきましょう。
美容液は肌を健康に若く保つための栄養剤
美容液は、肌の栄養剤と考えてくれたらいいと思います。
みなさん普段サプリを飲んでいますか?
水と食事だけではなく、足りないビタミンを補う際に、サプリを活用したりしますよね。
美容液は、そのようにぐっと濃縮した栄養を肌に与えるような存在です。
実際、美容液の成分には、肌の健康に必要な栄養豊富に含まれています。
アラフォーになったら、化粧水、乳液だけではなく、美容液もスキンケアのルーティンに活用するといいでしょう。
なぜ美容液が必要なの?
若い頃は、化粧水だけで過ごしていた人でも、肌はみずみずしく、適度な弾力があったかもしれません。
でも、加齢と共にたるみやしわが目立つようになり、弾力が失われてきていると実感することがないでしょうか。
鏡を見る度に、しわや、くすみ、シミがだんだんと多くってきていて、スキンケアの時間が気が重いという方もいるようです。
これは、肌に蓄えていたコラーゲンなどが加齢とともに失われていき、また肌のターンオーバーが鈍くなることでメラミンの生成が抑制できなくなるためです。
そのため、美容液で外部から失われた成分を補ってあげるしかありません。
そこで、30すぎたら、肌の健康や保湿に効果がある成分の入った美容液を使うことをお勧めします。
美容液を毎日のケアに導入することで、歳をとってもみずみずしく、ハリのあるお肌に近づくことが可能です。
美白効果のある美容液もおすすめ
美容液には美白成分が含まれているものも多いです。
含まれている美白成分といえば、代表的なものがシミに効果を奏するハイドロキノンや、美白効果のあるビタミンC誘導体といったところです。
ハイドロキノンやビタミンC誘導体は、シミの元になるメラニンを作りにくくしたり、シミそのものを薄くする成分が美容液には含まれているので、徐々にくすみが解消され、明るい色の肌に近づいていきます。
夏だけではなく1年中美白ケアは必要です。
もちろん、美容液と同時に美白ケアをしても構いません。
保湿効果が高まるので美容液はマスト
美容液には、ヒアルロン酸や、セラミドなどの保湿効果がある成分を含む物が大半です。
美白成分は肌を乾燥させやすいのですが、同時に保湿効果のある物を使えば、
肌の潤いを保ちつつ、白い肌にする効果が期待できます。
そもそも年齢を重ねると、人間の肌は乾燥しやすくなりますので、肌の水分を保つ機能を高めなければいけなくなります。
肌が乾燥していると、くすみやしわ、シミが深くなる要因になってしまいますので、美容液を用いて保湿力の高い肌に保っておくことが大事です。
お肌のコンディションを整え、乾燥を未然に防ぎたいならば、毎日美容液を使って、肌にいい効果を実感してみるといいでしょう。
最近は、通販や、美容品店などでも、美肌効果や、保湿対策効果があるという美容液が登場しています。

これは、ノーベル賞を受賞した成分ですが、「細胞自体を活性化させ若返らせる」というとんでもない成分なので、試してみることをお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?
案外、アラフォーになっても化粧水と乳液だけで済ませている人が多いですが、加齢に伴い美容液はまずとアイテムとなります。
まずはトライアルでスタートでいいと思いますので、毎日のスキンケアに美容液を導入してみましょう。
2週間もあれば、驚くべき効果が期待できると思いますよ。
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