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筋トレが続かない女子の3つの特徴
まず、筋トレが続かない女子の特徴についてです。
これは1年前の自分のことなのですが、きっとみなさんにも当てはまることと思います。
1.朝が弱い
継続ができない人の多くが、「朝ギリギリに起きる」人です。
毎日、朝ベッドから起き上がるのがやっとの状態で、
仕事などで起きなければならない理由がないと、ついついゆっくり寝てしまう人が多いと思います。
「私は朝型人間じゃない」
「忙しくて時間をとれない」
「低血圧で朝が弱い」
「睡眠時間を減らしたくない」
私も常々このように思っていましたが、
その時は筋トレも、ついつい自分に言い訳をしながらサボる癖がついており
筋トレをやらない日を「今日は疲れていたんだ」と言い訳するようになりました。
2.ダイエットの目標が高すぎる
筋トレを続けるためには、ダイエット計画に高すぎる目標設定は禁物です。
特に女子は、ダイエットの目標を立てるときはやる気に溢れているため、
・スクワット100回!
・腹筋50回!
など、高すぎる目標を立ててしまいます。
しかし、これでは本当に疲れている日などに、筋トレをやる気が起こらなくなり、サボってしまいます。
そして、1度筋トレをサボると、自己嫌悪に陥ったり、サボり癖がついてしまい
筋トレを続けることができなくなります。
3.筋トレをする目的がはっきりしない
一番の問題は「目的がはっきりしない」ことです。
現代の女子は忙しい生活を送っているために、続けられない言い訳なんて、無数に出てきます。
このような状態で、筋トレを継続するのは至難の業です。
しかも
筋トレをサボったからといって、明日の自分の生活は変わらないし、
サボったことによって、今すぐ罰則があるわけでもない。
という現実が、サボりに拍車をかけます。
しかし、視点を「人生」に向けて考えるとどうでしょうか。
確かに筋トレをしなくても明日は変わりません。
しかし、筋トレを続けないと、
いつまでたっても理想のボディラインは手に入らないし、体脂肪も減らない。
自分の理想の姿に近づくためには「筋トレを続けること」が必要だと、既に答えを知っているのに、
「忙しすぎて」幸せになる努力をしないでいるのは、なんだか変だと思いませんか?
一生その不満を抱えながら生きる方が、よっぽどストレスだと気付いていないです
筋トレを続ける方法 4ステップ
それでは、どうやったら筋トレを続けられるのかを早速みていきましょう。
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ステップ1.筋トレをする目的を書き、見えるところに貼る
筋トレを始める人は、
「お気に入りのジーンズが入らなくなった!」
「鏡に映る自分の姿にがっかりした」
「現在理想のボディラインではない」
「海に行きたいけど水着が着られない」
「病気のリスクが高まった」または「病気を改善したい」
など、多少なりとも自分に不満がある人が多いです。
しかし、筋トレを続けるとなると、
毎日の疲れ、忙しさに負けてできなくなってしまうことがあります。
そのため、自分の体の不満を、いつまでたっても解消できないでいます。
筋トレを続けるためには、
✅何のために筋トレをするのか。
✅達成したらどんな気持ちになるのか。
この2点を、毎日確認する必要があります。
そのためには、上記2点を紙などに書き、毎日必ず目にするところに貼っておくとよいです。
また、その際に自分の理想とする姿の写真など、視覚に訴えるものを必ず取り入れてください。
トイレのドアや、スマホの壁紙などは、1日のうち必ず目にする場所なのでおすすめです。
毎日眺めることで、筋トレをするモチベーションとなります。
これをビジョンボードといいます。ビジョンボードを作るとわくわくするし、見るたび初心を思い出せるからとてもおすすめだよ
ステップ2.1日の筋トレのメニューを極限まで簡単にする
1.でお伝えしたようなモチベーションに関しては、ビジョンボードを毎日眺めるくらいでOKです。
モチベーションに頼りすぎてしまうと、筋トレを続けることはできません。
なぜなら、人間は日々暮らしていく中で、感情が変化するからです。
少し感情が乱れることが起こると、すぐに筋トレを辞めてしまうので、習慣化することが大切です。
そのためには、筋トレのプランを決め、1回のタスクを、ばかばかしく思えるくらい簡単にすることが大切です。
例えば、以下のようなプランとメニューに落とし込みます。
【筋トレのプラン】
足の筋力とお腹周りを鍛える
【1日のメニュー】
腹筋1回
背筋1回
スクワット1回
ストレッチ 布団の中で伸びを一回
このように、失敗することのほうが難しいくらいの目標を立てます。
寝る前に、筋トレができなかったことに気づいても、このくらいなら布団の中でできますよね。
失敗できない目標を立てることによって、
「できなかった」と自信を失うこともなく、
「明日も頑張ろう」と思えるために継続し、筋トレを習慣化することができるようになります。
ステップ3.筋トレ開始の合図を決める
筋トレ開始の合図を決めておくと、筋トレを継続しやすいです。
例えば、
朝トイレに行ったら筋トレをする【行動ベース】
毎日夜10時に筋トレをする【時間ベース】
このように、行動ベースで筋トレのきっかけにするか、時間ベースで筋トレを始めるかを決めましょう。
不規則な生活や、出張が多い仕事をしている人は、行動ベースにすると筋トレを習慣化しやすいです。
また、毎日決まった時間に起きたり行動をしている人は、時間ベースにするとよいでしょう。
また、このような決まり事をこなすのが苦手な方は、夜寝る前に
「今日は筋トレができたか」を振り返り、できてなかったらその場でやる。
というのもお勧めです。
いずれにしても、必ず毎日筋トレをするために、何かきっかけを作ると筋トレを継続しやすいです。
1日の後半になればなるほど、人は面倒になります。
朝の5分で人生が変わりますよ。
ステップ4.筋トレメニューをこなした後のご褒美を決める
筋トレをすることが快感になるようなご褒美を作りましょう。
とても小さなご褒美でいいのです。
例えば、以下のようなご褒美です。
今日筋トレをしたらおいしいコーヒーを入れよう
大好きアーティストのMVを見ながら筋トレしよう
筋トレしたら、あの雑誌を買いに行こう
など。
しかし、筋トレの効果がなくなるようなご褒美は、長期的に見たら筋トレの結果が出にくくなり
逆に自分のストレスになるので避けた方がいいです。
例えば以下のようなものです。
【悪いご褒美の例】
筋トレしたらポテチを食べよう
筋トレをしたらビールを飲もう
たまにはいいのですが、毎日の筋トレの目標を、筋トレ効果を下げるものにしてしまうと
本当に本末転倒なので、
自分の理想を実現するための、ご褒美を工夫して設定しましょう。
女子が筋トレを続ける方法 まとめ
いかがでしたか?
筋トレを毎日続けるのは、ハードルが高いと思っていた方も多いと思いますが、
このステップで筋トレをすると、失敗しようがないのでおすすめです。
1日1回でも、毎日継続すると365日続けられます。
毎日1回でも腹筋をしている自分をほめてあげながら、楽しく筋トレを続けましょう!
【筋トレを続ける4ステップ】
✅筋トレをする目的を書き、見えるところに貼る
✅1日の筋トレのメニューを極限まで簡単にする
✅筋トレ開始の合図を決める
✅ご褒美を決める