
結構歩いているはずなのにどうして?

本記事ではこのような疑問に答えます。
結論から言えば、ガードルとは下半身の体型補正のための下着で、ウエスト、腰回り、お尻、太ももなどのシルエットを美しく見せる効果があります。
履き続けることで、そのスタイルが定着するなど、補正下着の役割もあります。
それでは詳細をみていきましょう。
本記事の内容
- ガードルとは ガードルの役割など
- ガードルの種類と選び方のポイント
- 筋トレしたらガードルは不要?
スポンサーリンク
目次
ガードルとは?ガードルにはどんな効果があるの?
ガードルとは、下半身の体型補正のための下着です。
ヒップやお腹、太もものラインを矯正してくれます。
ガードルを履くと、たちまち突き出たおなかをスリムにみせる効果や、ヒップアップ効果、足を長く見せる効果などがあります。
また、履き続けることで、体の贅肉が正しい場所に収まり、理想的な体系が手に入ります。
また、最近では骨盤サポート機能がついたものも多く、産後などの骨盤の開きをもとに戻したり、姿勢の矯正にも使われています。
ガードルの種類は10種類以上
ひとえにガードルといっても、様々な種類があります。
- ヒップアップが目的のもの
- お腹を押さえるもの
- 太ももを細く見せるもの
- カロリー代謝を促すもの
- 姿勢を矯正するもの
などです。
そこで、ガードルを選ぶ時は、以下の2点がポイントとなります。
ガードルのウエスト丈を確認
ガードルにはウエスト丈が主に3つに分類されます。
- ハイウエスト
- 普通丈
- ローウエスト
主にお腹をスッキリ見せたい場合は、ハイウエスト丈を選びお腹全体をカバーするようにします。
普通竹、ローウエストは、ヒップ以下を引き締める際のガードルに良く使われます。
ガードルの裾丈を確認
ガードルの裾丈も確認しましょう。
ガードルの裾丈もざっくり分けて3種類あります。
- ショート丈
- スタンダード
- ロング
このように、ガードルは、目的別に選んだり、体型別に選ぶことで、最も高い効果を発揮していきます。
ガードルの失敗しない選び方
上記のように、ガードルは目的に合わせてウエスト丈、裾丈を確認の上選んでいきますが、失敗すると体形が崩れてしまう恐れがあるので注意しましょう。
ショートガードルは避ける
ショートガードルとは、足ぐりの部分が、鼠径部(足の付け根)に沿ったパンティ形のガードルです。
ショートガードルは、
- 動いているとヒップがはみ出てしまう
- 鼠蹊部が圧迫され、血流が悪くなる
など、素人が使用するにはハードルが高く、逆に体型を崩してしまう可能性もあります。
きつすぎるガードルは避ける
ボディメイクをしようと張り切って、圧迫感の強いきつめのガードルを選ぶ人が多いですが、こちらも血流が悪くなったり、胃腸障害を起こす人もいます。
最近のガードルは快適且つ効果の高いものが多いので、無理せずに機能的なガードルを選びましょう。
骨盤サポートのあるガードルが9割の人に効果的
日本の女性は、デスクワークやヒールの高い靴で歩くなど、姿勢の悪い人が多いです。
その結果、多くの人が骨盤が歪んでいる事が分かっています。
骨盤が歪むと
- 生理痛
- 腰痛・肩こり
- ポッコリおなか
- 便秘
等様々な不調に悩まされます。
しかし、骨盤サポート機能のあるガードルは、骨盤を正しい位置にサポートしてくれるのでそれらの症状が緩和され、ボディメイクもできます。
筋トレしてたらガードルは不要?

はい。下半身に十分な筋肉がついていれば、脂肪はその上に定着するので下半身が引き締まった状態が続きます。
しかし、現在お尻が既に垂れているなど、体系の崩れが気になるならば、筋トレのみで理想のボディラインに戻すのは至難の業です
筋トレと併用しつつ、ガードルで下半身のボディメイクをする方がよっぽど近道です。
お尻を上げるガードルの選び方
ヒップアップを目指している人は、必ずロングガードルを選ぶようにしましょう。
なぜなら、ショートガードルの場合、動きに合わせてヒップの肉がはみ出てしまい、きれいな形を維持しにくいからです。
ヒップアップに向けたお尻の上がるガードルの選び方は以下の通りです。
✅ロングガードルを選ぶ
✅骨盤サポート機能があるものを選ぶ
✅お尻のサポート機能があるものを選ぶ
✅きつすぎるものは避ける
まず、骨盤サポートのあるガードルは、姿勢そのものを矯正してくれるので、下半身の美しいシルエットづくりに欠かせません。
また、お尻の下にサポートラインがあるものを選ぶと、ヒップをぐっと持ち上げられるので、垂れたお尻には詩的です。
そして、きつすぎるガードルは、血行不良となり下半身のむくみの原因になります。
逆効果なので辞めましょう。
以下、おすすめのガードルを紹介します。
まとめ
いかがでしたか?
私もガードルを履く前までは、いつもお尻の形が気になって、パンツをはく勇気がありませんでした。
しかし、ガードルを履き始めてからは、パンツをはくことが増え、後ろ姿にも自信を持てるようになりました。
ガードルを履き忘れたときも、しっかりとお尻に形がキープされていたので、ガードルにより、肉の位置が強制されたことがよくわかりました。
少しでも下半身が気になり始めたら、ガードルを試してみることをおすすめします。